髭脱毛を試みて、ゴリラクリニック通院の記録を残しています。アフィリエイトなし、個人的な記録です。
カウンセリングから1週間後、初回のレーザー照射の日になりました。
■いざゴリラクリニックへ
カウンセリング・契約を行った院とは別の場所に通うことにしました。
受付を済ませてしばらく待つと番号を呼ばれ、洗顔の案内があります。
パウダールームには洗顔料も用意されており、備え付けのフェイスタオルで拭いて、使用済みタオル入れに入れて終わり。意外と大したことないです。
その後、しばらく待つと呼ばれました。
待合室も男性しかいない点は非常に安心感があります。
女子力の高い空間で、周りも女性ばかりだとかなり肩身が狭かったと思います。
■本番の処置
綺麗なお姉さんが多いらしいですが、担当さんは爽やかなお兄さんでした。
緊張していたので男性で良かったです。
まず、ピーリングをされます。
何かを塗られるのですが、かなりピリピリ来て濃厚で効いている感があります。何に効いているかはさておき。
ピーリング剤を拭き取った後は、脱毛範囲のマーキングをされて鏡で見せられます。
その後、笑気麻酔の吸入。
全然効いている感じがない・・・
看護師さん「効いてますか・・・?」
私「あまりよく分からないですね・・・」
看護師さん「呂律が回ってないので効いてますね」
という恰好で、効いていることが分かりました。呂律が回ってない自覚はありません。
酔ったかなぁという、モヤッとした感覚があるのが笑気麻酔のようです。
そして本番のレーザー照射。脱毛の中でも効果と威力が強いと言われるヤグレーザー。
「いきますね」と声を掛けてもらいながら、シュパッ・・・シュパッ・・・と照射されます。
チクッとする感じで、意外と痛いです。
ただ、笑気麻酔のお陰で若干和らいだ気持ちにはなります。
酔っぱらってどこかにぶつけた時のように、完全にノーダメージではなく「痛っ!」という感じはあるものの、ぼんやりした感じ。
部位を変えたりするごとに声掛けをしてくれるので安心感がありました。
鼻の下は吸入器を外さないと照射できないので、たくさん麻酔を吸い込んで耐えるしかないパートです。
処置後は麻酔を抜くために酸素を吸入します。
思いっきり深呼吸すると少し酔いが覚めた感覚になります。
処置後の肌は「少し赤くなってますね」とのことですが、そんなに分かりません。
最後はイオン導入です。
謎の電極を片手で握り、パックのようなことをされます。
肌の悩みを聞かれて、パック剤を変えられるようなのですが、特にないので「ビタミンC」になりました。他のレポートでもビタミンC以外を見ないので、それ以外に何があるかは分かりません。
多少さっぱりしたところで、化粧水や乳液を塗ってもらい、終了。
合計40分くらいで終了です。
最後に受付で塗り薬をもらいました。数日は荒れてきたら塗ると良いそうですが、結局一回も塗っていません。
そして、次回の予約を取って終わりです。
どの機械にするかも聞かれますが、同じヤグレーザーにしました。
■その後の記録
数日後に「どろぼうひげ」と呼ばれる濃い状態になるとのことでしたが、確かに濃いかも・・・という状態になりました。
が、在宅勤務で髭を剃っていないので、濃くなったとも分からず「ただ髭が伸び続けている」という感覚です。
1週間後くらいから、ぽろぽろ抜け始めました。いわゆる「ポロ期」。
「噂通り!」と嬉しくなります。
洗顔後などに顔をこすっただけでみるみる抜けていきます。
効いているのかなぁという感じがあり、脱毛の一番気持ち良い点と言われているのも納得。
ポロ期の最初は髭を剃っていなかったので抜けるのが分かりやすかったのですが、途中で用事があり髭を剃ってしまいました。
そのため、剃った結果髭が見えなくなったのか、細かい髭が抜けたのかが不明でした・・・。
とはいえ、薄くなった気がするという時期が1週間くらい続き、1か月も経つと元に戻りました。
9週間じゃなくてもっと短いスパンでも良いのでは(ほぼ無制限なんだから)と思うのですが、それはダメなんだろうなぁ・・・。
早く処置したい・・・!と思いながら2回目を待ちます。
完了までに1.5~2年くらいかかるとすると、若いうちにやっておけば良かったという思いが強いですね。
しかし、若いころはそんなにまとまった金はなかったという切なさ。
2回目に続く