■いざゴリラクリニックへ
コロナ禍が緩和して初めてだったのですが、洗顔のルールが変わっていました。
今までは洗面台で事前に洗顔してから処置室に案内されたのですが、処置室内で看護師さんが顔を拭くという流れに変わっていました。
手間が減ったので良かったです(不織布で拭くのは拭き取りにくくて嫌だったのもあります)。
「看護師が拭き取ることが可能になりました。今までご協力ありがとうございました」とのことだったのですが、セルフ洗顔はコロナ禍の対応の一環だったのか、たまたま仕組みが変わったのかは不明です。
ちなみにフリードリンクは使えるようになっていました。一安心です。
■十三回目の処置
今回も初めての看護師さんでした。
顔を拭きとってもらうのは初めてです。化粧水でフワッと拭き取られる感じで終わります。
夏が終わった時期でもあり、腕時計の跡がくっきり分かるくらいには日焼けはしていたのですが、特に何も言われませんでした。
外で毎日のようにスポーツをしていたり、意図的に焼くレベルでなければ照射としては大丈夫なような気はします(効果に影響あるかはさておき)。
肝心のレーザー照射ですが、今回は笑気麻酔の効きが異常でした。
鼻が詰まっていたせいで変な吸い込み方になっていたのか、原因は不明ですが、意識が飛ぶ寸前でした。
おかげで全く痛くないのですが、意識がなくなることを抑えるので必死。
鼻下の照射前に麻酔を吸い込む猶予を与えられるのですが、「十分効いているので大丈夫です」と言ったのは初めてでした。
鼻下は出力を上げて照射してくれたらしいのですが、おかげで何も感じませんでしたが、こんなに朦朧とするのはそれはそれで正直しんどいです。
「鼻下はしぶとい髭が残っているのでまだかかるかもしれませんね」
とのこと。質問しやすい空気を作ってくれたので、気になることを聞いてみました。
質問:あと何回くらい照射のチャンスがありますか?回数が終わって髭が残ることはある?
回答:契約期間内ではあと5~6回。個人差はあるので残ってしまう人はいる。その場合は諦めて終了する人もいるし、残った場所に限定して延長する人もいる。延長は多少割安価格。
とのことでした。
今までこういう話が出なかったのですが、今回は親切な看護師さんだったのか、そういう話をするタイミングなのかは不明です。
普通は13回も照射すれば結構ツルツルになるらしいので、個人差があるのは仕方ないと思います。
そのまま終わらないことはただ願うばかり。
■その後の経過
1週間ほどでいつも通り抜けてきました。
全体的に少なくなっているにも関わらず、案外抜けている気がします。
しかし、残っている髭の量も相変わらず。
特に口角のあたりが目立つような気がします。