なかなか受け取り評価をしてくれないというケースが1%くらいの割合であります。
何日も評価がないパターン事例
■毎日何十件も購入している転売屋のため、受取手続きが渋滞している
大体、このタイプのユーザーは悪い評価がついているため、購入された時点で「嫌な予感がするな」と思います。
転売屋は嫌いですが、向こうも商売でやっているので、強制終了してしまうということはなく、時間がかかれども評価は行う印象です。
転売屋だなというアカウントは見れば分かるので、ある意味安心はできる取引ではあります。
■単純に忘れている
ネットショッピング感覚で受け取って終わってしまっていたケースです。
取引数の少ない人にありがちです。
事務局から受け取り評価を促す連絡があって慌てて評価してもらえることもあります。
まだ評価してくれるだけ良いパターンでしょう。
また、商品が到着した後に取引メッセージで「ありがとうございました」と来たことがあります。
受取確認のコメントを書いたつもりで取引メッセージを送ってしまったのかなと思い(私自身もやったことがあるので)、「受取いただけたでしょうか?問題なければ評価の方もよろしくお願いします」という当たり障りのないメッセージを返しました。
その後、評価してくれたのですが、むっとされた感もありました。
まぁ、評価を促すのはやめた方が良いかもしれません。
■評価する気がない
メルカリのルールを知らなかったり、無視している人です。
評価ゼロの人にありがちです。取引メッセージも応答がないタイプ。
一番ストレスですので、低評価を付けてやりたくなります。
放置して自動評価になってしまえば悪い評価も付かないので、それで無言購入専門みたいな人もいるのでしょう。
また、最初はうっかり評価を忘れていて事務局から連絡があったとしても、無視することにするという人も多いのではと思います。
そのくらい遅延している場合、出品者から悪い評価を付けられる可能性があるため、放置して終了させた方が自分の評価に傷が付かないためです。
評価の遅延があった場合、メルカリ事務局から厳重注意があるそうですが、出品者からの低評価とどちらが痛手になるのかは不明です。
評価が遅いと何が困るのか
■精神的に不安
商品に不備があったのではないか、何かクレームがあるのではと不安になります。
受け取り評価されないということは、揉める余地があるため精神衛生上よろしくありません。
かといってメッセージを送って催促してみても、逆効果で低評価を付けられても困るというストレスもあります。
■売上金が手に入らない
評価期限ぎりぎりになると、メルカリ事務局から購入者へ評価するよう連絡が行き、それでも動きがなければ強制終了(売上金が入る)となります。
が、評価が遅い=売上金にならないということになるので、売上金で他の商品を買いたかったりすると単純にストレスになると思います。
購入者は出品者を選べますが、出品者は購入者を選べません。
早めの評価をするという善意の暗黙のルールで成り立っている世界なだけに、例外的なことがあるとストレスはありますね・・・。
かといって商品確認前に評価してしまうと、不備があったときに困ることになるので、早めの状態確認・評価は忘れないようにしたいですね。