■出品時間帯とは
メルカリはいわゆる「よく売れる時間帯」があって、主婦向けなら日中、それ以外なら夜の20-22時くらいが良いと言われています。
私が売っている商材(ギター用品、ゲーム等)に関して言えば、その時間帯の出品でも売れ方は変わりませんでした。
売れないときは売れないし、売れるときは売れます。
■まとめて出品について
出品時のコツとして、関連する商品はまとめて出品した方が良いと思います。
シリーズ物のゲームなんかはまとめて購入したいというコメントが多くつき、送料分(+気持ち)を値引きしたセットにして早く売ることが出来ました。
梱包の手間も省けるので、セット販売は受け入れる姿勢にした方が何かと得です。
■写真について
売れるための工夫としては、写真と説明文の影響がほぼすべてだと思います。
床に置いてある写真は個人的にどうかと思うので、無地の布を敷いてその上で撮影するように心がけていますが、これは割と正解のようです。
また、光の加減を意識してピンボケしないように撮るのは当たり前ですが、なるべく複数の角度から多めに写真を載せると売れる率が高いです。
意味が分からないくらい色んなアングルで写真を載せまくると売れる率が上がります。
変にプロっぽい写真に仕上げてしまうと、業者と疑われて敬遠されるらしいので、スマホのカメラで出来る限り頑張って撮るくらいの意気込みで良いかと思います。
CDの場合、ディスク盤面の写真を載せていたり、その写真を要求されることがあります。
個人的に、盤面の写真を撮ったところで(余程大きな傷がない限り)分からないですし、部屋の中が写り込んでしまって撮りにくいので止めました。
その代わり「再生確認済み」「動作確認済み」と書くようにしたところ、そうした要求もなくなり、「再生確認済みということで安心しました」と購入してくれる人も現れました。動作確認は当たり前ですが、あえて書くことでメリットもありますね。
■説明文について
タイトルと本文に「正式名称」「カタカナ表記」「一般的な略称」がすべて入るように工夫しています。
手放す理由やおススメポイントなどのストーリー性があると良いとも言われますが、それはどちらでも構わないような気もします。
タグを羅列する方法もありそうなのですが、タグで検索しようと思ったことがないため、効果のほどはよく分かりません。研究が必要です。
■価格設定について
一番難しい点です。
相場を見て、それより安い感じで設定するとほぼ間違いなくすぐ売れます。
値下げ交渉前提で高めにしておくと、注目されずに売れ残る率が上がります。
これについては別記事にします。