売れるときはすぐに売れるメルカリですが、売れないケースも多々あります。
売れないケースの分類
■ケース1.閲覧も少なく「いいね!」がほぼない
・商品価値がない
・トップ写真が悪い
・キーワードがない
という品だと思っています。
説明文や写真で頑張ってみるのも良いかと思います。
どうやっても売れないものの可能性も高いので、諦めるのも選択肢。
■ケース2.閲覧が少ないが一定の「いいね!」がある
・出品タイミングが悪い
・すぐ売れる類の商品ではない
・価格が高い
買う気はないけど珍しい品ということで「いいね!」されている可能性もあります。
値下げする余裕があれば下げてみると動く可能性もあり、忘れたころに売れるのもこのタイプ。
ブランド物なのに閲覧が伸びない場合は出品タイミングが悪い可能性があるので再出品するだけで動きがある場合もあります。
■ケース3.閲覧が多いが「いいね!」が付かない
・価格が高い
適正価格をそこそこ上回っている可能性が高いと思います。
価格を下げて再出品すると動きがあることが多いです。
■ケース4.閲覧も多く「いいね!」が付きまくるが一向に売れない
一番分からないタイプです。
価格を相場より下げてみても、「いいね!」が増える一方で売れないという状況になることが多いです。
相当値段が下がるまで待機されているのか、何なのか・・・
放置していれば忘れたころに売れることが大半ですが、それまでがストレスです。
売れない時の対策を試してみた
・値段を下げる
このくらいならいいかなという基準まで下げても売れることは少ない気がします。
もちろん、そのまま買って転売しても儲かるくらい、利益度外視の価格にすれば売れます。
・期間限定セール
タイトルを強調し、コメント欄に書き込んで値下げをアピールする作戦です。
体感的に、やや売れやすくなった気がしますが、売れなかった場合の再出品や価格修正が地味に面倒です。
・写真を増やす
必要性を感じないほど様々な角度から撮った写真を増やしてみました。
安心感を感じていただけるのか、似た価格帯のライバル商品より明らかに売れます。
これは効果あり。
・開封してしまう
新品未使用だと、箱に入っていたり保護フィルムが貼ってある場合があります。
箱が汚れていたり、保護フィルムによって写真写りが悪いケースがあります。
思い切って出して動作している写真を綺麗に撮ってトップに置いたところ、売れました。
綺麗に見えたり、使用イメージが出来たりという安心感が出るというケースでしょう。
未開封と言えなくなるので、賭けでもありますね。
要はタイミング
身も蓋もないですが、タイミング次第です。
閲覧数が伸びないものは需要がないんだろうと諦められますが、そこそこ閲覧数と「いいね!」が付いて伸びないケースはイライラしますね。
早く売り切りたくて赤字覚悟で値下げして、コメント欄にセールの告知をしたのに売れず、セール期間が終わって価格を戻したら売れた、ということもありました。
イライラしないことが肝心なのですが、なかなか難しいということを実感させられます・・・