冒頭で書いた、メルカリの不安要素
・名前や住所を相手に知られるのが不安
・発送が面倒くさそう。字が汚いので宛名を書きたくない
ですが、これはメルカリ便にて解決することになります。
「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」があり、いずれも匿名取引・宛名書き不要なサービスになっています。
前者はセブンイレブン、ファミリーマート、PUDOを利用でき、
後者はローソン、郵便局、郵便ポストが利用できるというくらいで中身は似たようなものです。
家に近い方を選べばよいと思います。
商品が売れた場合、発送場所を選んで二次元バーコードを生成して発送するだけで終わり。
宛名書きが不要って素敵です。
バーコードを生成する際に自分の名前と住所を入れなければなりませんが、相手には分からないので問題ありません。
匿名でやり取りできるのも良いですね。
私はらくらくメルカリ便を使用しています。
取引の9割がネコポスになります。
厚さが3センチを超えない限り一律175円の送料です。
メルカリ便のメリットは
・宛名書き不要
・匿名取引
・送料が自動で差し引かれるので発送時の支払い不要
・補償、追跡が可能
デメリットは
・普通郵便やレターパックの方が送料が浮く場合が多い
という感じに思いました。
送料の問題は微妙で、少しでも利益を得たいという方は普通郵便という選択肢になると思います。
メルカリ最低価格300円の商品を売ったとして、
メルカリ便の場合
300-30(手数料)-175(ネコポス送料)=95円の利益になります。
普通郵便の場合
300-30(手数料)-84(定型郵便)=186円
という形で、微妙ですが目に見えて違います。
300円でメルカリ便で売るくらいならゴミ箱に捨てたほうが良いかもしれません。
とは言え、利便性には敵わないということで、メルカリ便を使用しています。